SACRIFICE / Tears (CD)

2020年1月、アメリカ・NYにて復活ライブを果たした国産レジェンド・スラッシュメタル、SACRIFICEの1992年発表のサードアルバムがリマスターでついに再発。
ファースト　"Crest of Black"のVENOM、MERCYFUL FATE、CANDLEMASSを彷彿とさせる暗黒メタル感とセカンド "Total Steel"でより硬質でスラッシュメタル度が上がった楽曲。
本作、サードではバンドのポテンシャルをさらに引き上げる作品となったもののアルバム発表後に解散。詳細はライナーを読んでもらう事にして、21世紀以降に出てきたメタル・パンクバンドやリヴァイバルスラッシュメタルバンドにも多大な影響を与えたであろうSACRIFICE。
2025年から海外ツアーなどさらに活発になっていくので、「もしかしたらニューアルバムが!?!」の期待を胸に今後の活動にも注目!!

※ 余談ですがまだ高校生 (当時17歳)だった私が初めてオールスタンディングのライブに行ったのが1991年のSODOM初来日でそのオープニングアクトがSACRIFICEでした。(それまでのライブは椅子のあるスタイルでモッシュもダイブも不可能)。SACRIFICEのピットに入ってもみくちゃにされた感動したのを今でもよく覚えています。

レーベル・インフォメーション
今回再発となる3rdアルバムは、2ndアルバム『TOTAL STEEL』でみせたバンドのルーツとも言えるMOTORHEADやSAXON、TANK等に代表されるNWOBHMに影響を受けたサウンド・スタイルを残しながらも、1stアルバム『CREST OF BLACK』で聴かせた邪悪でヘヴィなイメージに原点回帰しようと試みたアルバムであり、破壊力と重量感はそのままに圧倒的なスピードを加えた作品である。
初リマスター、W解説ライナーノーツ付きでのリイシュー。

販売価格	2,860円(内税)
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